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映画になりました。

感想 覚書 映画

映画 ハイ☆スピード! -Free! Starting Days- が2015/12/5に公開になりました。

すごいなぁ、ここまで来たんだなぁって。
小説もアニメもなんも制作に関わってない一ファンに過ぎないけど、思うことはひたすらにそれ。

最近の京アニシフトを見れば、妥当順当なのかもしれないけど、でも、ここまで来たよ。
感極まって、毎度映画泥棒で涙ぐんでいるのがわたしさつきです。実話ですどうもどうも。

とても繊細なものを、とても丁寧に

描こうとして、とても美しいものになりました。

さて、こんな自分が書くのでろくな感想にならないよねって思うので最初に、これはおすすめポイントになるんじゃないかなってことを書いておきます。
(以降、適宜フィルタ割引適用してください)

TVアニメ『Free! 』『Free! -Eternal Summer-』を未見の方はもしかしたら映画から見るのもアリかもしれない。(それはそれで羨ましい)
途中で切ったという方でも、映画からは始められるかもしれない。
場合によってはわたしもそういう方に直接勧めることもあるかも。

冒頭1分で、チケット買って良かったと思えました。
作中随所で、京アニとDoが、なんかよくわからないうちに鍛え上げてしまった水の表現力をとにかく詰め込んでさらに磨いて見せつけてくれます。
その水の揺らぎに、少年たちの思春期が思春期ガーー!!重ねられていくわけです。
それから、音もね、最初の一音からちゃんと世界を、作ってくれました。
マイク?スピーカ?わかんないけど、細やかな切り替えが声を、言葉を、情景を素直に届けてくれました。
劇伴も素敵でね、長くなるのでざっくり言うとわたしは

  • 尚先輩が妖術をかけて真琴のハイライトを奪うシーン
  • 対佐野中

の曲が特に好き。(本文記述時)
対佐野中と言えば、応援。例のヤツなんだけど、最後に「おつかれー!」って言うのがすごくかわいくて好き!

逸れてきたので一旦この辺で。

わたしの構え方の話

何かを語ることは自分を語ることなんだろうから直接、少しだけ触れておきます。

わたしは、好きなものは肯定したいです。

以下割と気持ち悪い話なので友人各位はつきあい方考え直したりしないでほしい。よっしく。
殊、Free!に関してはまずとにかく素直にそのまま受け止めたくて、その上で世界を、キャラクタを、その考え方を肯定したい。
例えば来月転勤が決まって、その先が岩鳶でした*1。が、ぐるぐるもきらきらもしないまま、あり得るよなってくらいまで自分に
落とし込みたい。

そういう感じに肯定したい。
でも肯定する、とは言えないのよね。
解せぬ、ということはいくら好きでもたくさんある。
そういうときは、まあ考えます。
考えて考えて、納得できれば良し。できなければ棘だったりわだかまりだったり宿題だったりして残り続けるか、あるいはいつの間にか溶けてほとんど気にならないくらい微細なものになるか、するんでしょうね。
つまりはこの先も当分はFree!やハイスピのこと考え続けて、いずれはこの身に溶かし込むんでしょうね。

夜のプールとマーメイド

で、着衣泳シーンがまだ腑に落ちてないわけです。
PVで見たときは、見たことのない景色よろしく心象風景だと思ったんですよ。
でも、どうかなぁ。何回か観てるんだけど、結構がんばらないと心象風景とは見えてこない。
なにが腑に落ちてないかっていうとここだけやたらと突出して幻想的に過ぎるんですよね。
ここまで、膝を打つほどに「中1男子」を活き活きと描いてきたのに突然のマーメイド。
これが遙ひとりなら(話の流れではあり得ないけど)まだ飲み込めた。
誰かのごり押しかと、思いました最初。
汚れてると言わば言え、第一印象「セッ……?!」でした。
コースロープを枕にしてるところでやっと安心できたけど(事後だ……とは思いましたけど、初見時は!)、いやほんと困惑した。
ついでに耳が水面あたりだと、動くたびにちゃぷちゃぷしそうでこっちが気になって仕方なかった。
スイマーは気にならないんだろうか。

その代わりでもないけど、このあとの真琴はご褒美でしたね。
小学生のとき、SCに通い始めたときの真琴がオーバーラップしてやっと遙が安心できるとこ。
声変わりした方の真琴で「僕」がちゃんと聞けるとこ!!!!
このシーンはTVシリーズ観てないと解りづらいよなと思うとそういうサービスシーンなのかもしれません。

映画を踏まえて、改めて遙がひとりで夜のプールで泳ぐシーンを観たら……まだ観てませんけど、でもああ、高校生遙の迷いの陰影がよりくっきりと出てくるような気がします。
やっぱTVシリーズありきの、それでも乱暴な言い方になるけどサービスシーンで良いのかも、うん。
わたしの半端な迷いを世に放ちつつ、もうしばらく、考えます。

感想はまだまだ続くんじゃ(ごめん終わらんかった)

以下項目、全然書き終わらなかったので、つづきます……。

*1:なんだよその仕事転職するわ