岩美の記録・冬 6
朝と遊具と真琴かわいい
2期の回想シーン。
危うく新しい扉を開きそうになったショタ回のあの場所。
田後小学校跡のコミュニティセンターです。
門柱のところ、魚モチーフなのかな。かわいい。
校庭だなあって配置。
反対側から校門に向かって。
朝の、住居に囲まれた、この、校庭跡の、遊具で、チープな写真を撮る、みそじ、ひとり。
小物のわたしには結構高度なプレイです。
お散歩されてる地元の方が去られてからカメラを構えました。
なお、「真琴はかわいい」に集約されたので新しい扉など初めからなかった模様。
そっからさらに坂を進むと、前に通った県道。
網代方面に足を延ばします。
前回ビャッってなりまくったところです。
なるほどねーと、道の繋がりに小さく頷きながら散策。
こないだはあと一歩まで来て、ヘロヘロ迂回したんだな…。
松岡兄弟のお墓参り道。
この先はほんとにお墓でした。
すみません、とか言いながらこそこそ覗いてきましたが、とても見晴らしが良いところでした。
素敵だなあ。
ここの道の分岐のところで地元の方から声をかけられる事案。
いや、どちらからってだけだけど。
「東京から」「ひとりで」でのけぞり気味に軽く目を剥かれた気がします。
はい、酔狂ですw
気をつけてねと見送られたあと、ちょっと行った先から追っかけで声を張り上げて、この先すごく綺麗だよって教えてくださいました。
わあん、ありがとうございます……!
波は強くても海はきれい
教えていただいた「この先」は、そう。電話のとこね。りんりんコール(なにそれ)ね。
5月の写真と似たアングルで撮ってたので比較。
やっぱり冬は波が強いんだねえ。
この写真で分かるかな、それでも海中がよく見えるこの透明度よ。
すごいなほんとに。
15年くらい前にオープンウォーターのライセンス取ってそっから1回くらいしか潜ってないけど、イチからのつもりでトライしてみようかしら。
宿の女将さんのお話だと、Free!で来てそのままダイビングにハマった方も居るとか。そりゃ、居るよなあ…と思わせる海でした。海です。
潮風の宿 浦富海岸はダイビングショップと提携してるそうですよ!(宣伝)
また港の方へ戻って、あとはバスの時間まで付近を散策。
そんなにええんです
生け簀もあったので育成もしてるのかしらねーなんて眺めてたら、先ほどとはまた別の地元の方から声をかけられる事案。
「東京から」「ひとりで」「2回目」の訪問である旨を伝えたけど、トータル3、4回「(ここは)そんなにええか」と訊かれた……。
(蟹もべらぼうに美味しかったし)良いですね!と答えたけど、でもまあここのひとにしてみれば住んでるところだからね。
理解しかねるものも多いんだと思います。
せめて、なんていうんだろ、忌々しいものにはならないようにしたい。
わからん、みたいな顔をされつつも(個人の印象です)11月中頃にはここで蟹汁が食べられるよと教えてくださいました。
うわあ!!ありがとうございます。
おいしいよね、親かに汁。(また貼っておきますね!)
また、岩美で食べたいなあ。
あとは、ぐるっとポンドを回ってみたり。
(灯台間近まで行く時間はなかったし、行って良いもんか微妙な足場だったので堤防越しに海を臨む)
浦富を遠く眺めたり
漁船にハァハァしたり
などしているうちにバスの時間が迫ってきたので待合室に移動。
壁にはESの放送開始のポスターがありました。
あとノートもあったかな。
バスはなんと約5割の乗車率。(これまで町営バスはひとりばっかりだったんよ)
と思ったらショッピングバス?っていう、1日往復で各1便出ている、駅向こうのスーパーとかが固まってるところを経由するバスでした。
なるほど、例の踏切も通るよ!
で、駅まで行くっていう方と軽くお話したりなんかして岩美駅です。
観光協会でESのポストカードを買って、すこし時間をつぶしてから改札を通ります。
ほら、なんていうの。
また来られたことで、次への(心の)ハードルもかなり下がったし。
ましてや今回はさ、岩美は離れても旅は続くからね。
寂しくなんかやっぱりちょっとさみしい、うぅ。
一路、西へ。